シングルマザーの日常(どきどき妄想)

精神脆弱なポンコツシングルマザー

休日のお一人様とサウナ


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仕事が休みの日、子供の休日と被らない平日は一人で過ごすことが断然多い。
一人で何するって、サウナに行く。
温泉地も多くある地方に住んでいるからサウナが併設されている施設も点在している。
中でもよく行くのが、自宅から車で30分ほどの場所にある温泉施設で、そこのサウナはなんと言っても広い。
さすがに週末は無理だけど、平日の昼間なんて余裕で寝転がれる。水風呂があるのも欠かせないポイントだ。

サウナの中毒性については“タナカカツキ”の“サ道”と言う漫画の内容が大変的を得ている。
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サウナなんてオッサンみたいな趣味だが、私がサウナにハマり始めたのは高校生の頃とその歴史は古い。
最初はダイエット目的でジムやそこに併設されているサウナに通い始めた。
しかし今やインターネットで検索すれば分かることだがサウナにダイエット効果は期待出来ない。
なるほど、サウナでいつも見かける常連らしきおばちゃん達が一向に痩せないハズである。
しかしそれから現在でも私をサウナに駆り立てるのは、なんと言ってもその中毒性にあるのだろう。

暑苦しい中を耐え抜いて水風呂に入ったとき、全身の末梢血管が収縮し、血圧が一気に上がって脳酸素供給が絶たれる。
意識が朦朧として離人感が訪れる。
それは僅か数分に過ぎないが、紛れもない脳内麻薬の存在を感じることが出来る。
それだけで充実した休日を過ごせたと思うことが出来る。
何より必要以上に喋ることが嫌いな私にとって休日を一人で過ごせることは幸せだ。
たまには気心の知れた友人と会い談笑することもあるが、それもたまにだから楽しめる。

他にも休日の過ごし方を考えると読書やパソコンと向き合ったりなど一人ですることばかりだ。
一人でいることが好きだからそうなるのか、鶏が先か卵が先か。
ただ人と一緒に居たり話したりするのは疲れるから仕事だけでお腹いっぱい。

因みに覚醒剤や麻薬の使用感については“ウルフオブウォールストリート”と言う映画が見事に表現していると個人的には思う。
ウルフ・オブ・ウォールストリート - 作品 - Yahoo!映画
経験したのはもう何年も前のことだし、いま経験したいとも思わないが、やっぱり忘れ難い感覚だと思う。

若者は海外に行ってでも大麻の吸引くらいは経験しておくべきなんじゃないかって思うくらい。
なんて、著名人がこんなこと発言したら大問題になるんだろうな。